イメージの転用

2025年06月27日 01:31



イメージを転用という発想があると、もともとの動作行動等につかっていたイメージを別のことにもつかうことができます。
発想がなくとも無意識に転用している場合もあるかもしれませんが。

主にこれは得意なことだったり、今まで積み重ねてきて身についていることだったりのイメージを転用すると、あらたなことをするときにも今までの蓄積や得意なことの感覚を活かしやすくなるという感じなのです。

たとえば、とあるスポーツにおけるイメージは、他のスポーツにも転用できるイメージなことがあります。スポーツ自体は違えども転用できるイメージがあるかもしれません。
サッカーにおけるボールをとめる勢いを緩めるイメージは、野球におけるバントをいい具合にするイメージとして転用できるみたいな。サッカーの蓄積があった人はバントをはやく習得するかもしれません。逆に、バントが上手な人は足でも上手にボールの勢いをしずめられるかもしれません。そんなところ。


また、スポーツ間のように近いものでの転用だけでなく、その他のことにも。
たとえば?お客さんが多く訪れ、行き交うなかで、接客をしたり、店内を整えたり、仲間をフォローしたり、これはサッカーなどのスポーツでフィールドの状況把握をする全体の見方、そのイメージが重なってくることがあるかもしれません。そうなれば、そのスポーツイメージがある人は、そういった仕事環境にも慣れやすかったり、実力を発揮しやすかったり。そういったことがあるかもしれません。


そんなふうに、イメージは転用ができます。
どうせなら得意なことのイメージを上手く活用してしまえば、そこからその人に合った振る舞いが行いやすくなるかも?
それに得意を活かせるという感覚が持てるときって、人は、案外楽しさも覚えることもあります。
なにかをやるとき、どうせなら楽しめる方がいいのではないかなあともおもいます。

イメージの転用。
もっているイメージは活かせる。
そういったことを認識し、意識的につかうこともできると知ると可能性が広がってくるようにおもっています。





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