肩こりのたとえばなしから話してみよう

2025年06月28日 20:23

肩こりのたとえば



肩こりなど、肩周り、首周りの痛みがあるという方はそれなりにいるのかもしれませんが、原因はどうなのか?と考えますと、様々なものであります。



ので、そんな症状に行き着きうる一例。



やはり全身はつながっているようですから、肩周りといえど、そこに主要なパワーをもった原因はないことは多い印象があります。



たとえば、肩から逆にたどってみますと、

肋骨周囲にも可動域に鈍さがあることがみられることが。



そしましたら、背骨にも関わっていたと。



さらにたどりますと?

下の方へ、そして足腰の状態をみてみます。



足首の動きにくさがあるようで、そこから膝、股関節と。波及してきて、腰の動きにくさに。そこから、背骨も腰骨を含めて一本につながっておりますから、



肋骨に関わるところにも影響があることもあるようです。



ここまでみると、足へのアプローチがいくらか必要そうですので、そこらへんから解除、そして、もどりを補助するためというのもあり、背骨の調整。

そうしますと、なんと肩周りもいい感じです。



コリもそれにつられて、緩和がみられてきます。



この例でみるならば、

肩周りや首周りといった主に上半身側に影響する原因が足腰、下半身側から来ていた可能性があるかもと考えられます。



足腰も重力というものがあり、地球上に地に足ついて生活している我々からすれば、疲れもたまってくるものなのかもしれませんね。



全身はバランスを、釣り合いをとろうと、負荷を分散することもありますので、全身的に波及していった可能性

そこの疲労状態、バランスの具合がある状態に

肩や首に症状を。というなにかしらの引き金が引かれた。それによって、結果的な症状としては肩こり系の症状が目立ってきた。というそんな流れが考えられそうなところです。



引き金というのは、これもまた人によって多彩な気もしています。

単純に疲労状態にとどめの一撃、要は慣れない投球動作みたいなことを久々にやった、ゴミ箱に投げたとか、そういう動作系。

他には、内臓の負担が複合した可能性も。内臓も筋骨格とつながっていますので、そこに重なり重なりという経緯があることも。

また、心理的言語的なところ。

肩や首にまつわる感情やそれに近いもの、言語設定が似ているもの、近しいもの、関係性を持ちうるもの。

そんなとこが関わってくることもありそうなのです。



そういった生きていますと、いろいろある要素がなんだか絡まったり、いいタイミングで起きたりしつつ、症状が出ることになっていきます。



そこらへん深堀りしてみると、その経緯、流れや自身の身体状態はもちろんなのですが、そこからの意味も踏まえてみてみると、自分の内情を知る手がかりにもなるという。

症状の経験は自己理解を深めてくれる可能性がありまして、自分の使い方を磨くきっかけにもなりそうなのであります。

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