確信することやイメージすることなどの現実はいかなるものか?みたいなことを考察してみたい。話

2022年11月28日 16:23

確信するということはそれが力になりうる。
確信的なイメージ。?
それは現実に影響を及ぼすといえるだろうか?
というのを考察してみまする。



自己治癒力についてもそれがいえ、自己治癒力がだれにでもあることを確信することは回復をより促してくれるかもしれない。



例えば、スポーツなどにおいてもそうである。

あるプレーを行おうというときに、そのプレーイメージを確信してできていなかった場合、失敗につながってしまうことがある。



逆に、イメージが上手くできておりそれを確信できるとき、スムーズなプレーにつながるともいえる。



人の動作というのは、筋肉ひとつひとつに命令を出して関節の動かす角度調節を行ってもそれはスムーズな動作とはならず、ひとつずつカクカクとした動きになってしまう。

そのため、ある動きをしようとするときセットで筋活動が起こるようになっている。

これは、イメージによって行われる。そのイメージとはエングラムとも呼ばれ、それに基づきセットしておいた筋活動や関節の調整をオートマティックに行う感じである。



無意識というのも関与しているといえよう。



これには、イメージが確信できるということが大きな支えとなるとも考えられる。ということであり、確信、確信できているというのは力になりうるのである。



ところで、無意識というのが出たが、深層心理みたいなところでもあり、これは表層心理に対しても用いられる言葉である。

心理というか意識ともいえる。

多くの人が普段意識できているのは表層の意識であるといわれ、これは意識全体のうちの氷山の一角に過ぎないともいわれている。

深層にある無意識といわれるところのほうが意識全体でみれば占める割合が大きいのだとされている。



この深層には、表層からのダウンロードのようなことが行えるようになっている。

車の運転がわかりやすい例であろう。

最初は、ひとつひとつ意識的にやっていた人が多いと思われるが、慣れてくれば同乗者とお話をしながらでも安全運転ができ、無意識に赤信号でも止まれるようになってくる。この状態は、表層から深層へ上手くダウンロードできた状態といえよう。



スポーツでもそうであり、最初は肩の上げ方やその他関節の角度、足の踏み出す踏み切る位置などを意識的に確かめつつ、鏡をみたり、人にみてもらってフィードバックしてもらいつつ、意識的に動きを身に着けようとする。身についたときには無意識レベルにダウンロードできているので、何も考えなくても動けるのである。



これは、動作を修整していくうえでも参考となる理論である。表層からダウンロードし直すことでしができる。ということは、まず表層で自身が認識、自覚することが重要であり、身についた無意識に上書きするように意識していき新たな動きをインストールしていくのである。そんな感じである。



最初の確信は〜

という話に戻るが、この表層で自然とイメージできるように確信できるようになることで、そのときには勝手にスイッチを押したように動けるようになるという感じである。

なんか今の文章はよくわからない感じだがそういう感覚なのである。笑



多くの人は確信をしようにも失敗等の不安がちらついてしまったりと確信を妨げる要素をつくりだしてしまいがちであると思う。

ただ、確信を最初からできる人も恐らく中にはいるのではなかろうかと思っている。



みなさんの知人で、なんでも器用にやってしまう人をみたことはないだろうか。

で、そういう人で細かいことはあまり気にしないようなタイプの人間をみたことはないだろうか。

こういうタイプは、特に不安を考えることなく、イメージがわかれば、それを純粋に確信してしまえるのではないかと思う。

また、初めたばかりのとき、なぜか上手くいったなんてことはないだろうか。

これは失敗などの余計な想像みたいなものが少ないから起こり得るのではと思っている。ビギナーズラックみたいなものである。失敗のイメージをまだ知らない状態ともいえるかもしれない。



と、ここまで、書いてくると

確信というよりかは、そのイメージを妨げる要素があるかないかも大きく関わっているように思えた。





まぁ、そんなところであり、

練習をするということや準備をする

ということなどは、



その確信を高めるためのひとつの手段である。



スポーツ場面で劣勢というときに負けるという確信的なイメージをよぎることもなく、勝利に転ずるイメージを確信できた人間は逆転劇みたいなことを起こすきっかけになるのではなかろうか。


当店がお伝えしたいこととして、
人体の使い方
というのもひとつのテーマとなっているのですが、

イメージを上手に扱えるかというのは
人体の使い方をみていくうえでのヒントともなりそうだなと思うものであった。

あと、こういうことを改めて考えてみると、この世に生きている上では、自覚するということの重要性を思い知らされるとともに、徹底的に現実的に自覚していくことは、心身を好転させるにしろ、円滑に人生で起こることを乗り越えるにしろ、新たに道を切り開いていくためのカギとなりうる可能性を感じるものでもあった。

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楽々すぺーす  整体 Lemon
群馬県の前橋市にある整体院
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