そうだけれどもそうじゃないともいえるというような距離感をもってとらえてみる。

2024年02月15日 02:12



情報をとらえていくとき、知識をあつめていこうとするとき、
そんな感覚をもっていると、物事を立体的にみていきやすくなります。

知識や情報というかたちで表現されている状態というのは、やはり物事のひとつの側面としてあらわれていることがほとんどだと思われます。

たぶん、そうしないと分かる表現にしにくいからともいえるかもしれません。
立体的に全部を表現しようとすれば、ある面ではそうでもありまたこうでもあり上でも下でも右でも左でもある。ということにもなりかねず、情報を受ける側には特にわかりにくいものとなってしまうかもしれないです。

ので、一側面が知識や情報として出ています。

そうすると。やっぱりそれは、比較的わかりやすいのですが、それだけを集中して捉えることになってしまえば、それは立体的にみることをじゃますることとなります。側面だけをみて、それが全体像だと勘違いしてしまうという感じです。

ですので、そうだけれどもそうじゃないとも。
そんなふうな距離感をもってみてみる。

そういったことの前提をあらかじめ踏まえておいた状態で、とらえていこうとすれば、側面だけにフォーカスしすぎてしまうということを緩和しやすくなります。立体的な全体像を捉えるための手がかりになる感じです。

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